いつも笑顔で♪

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スピードは関係ない!振り返られる走りを目指す♪

お先真っ暗 から 希望の光が!

去年の9月頃から起きた違和感(左臀筋の痛み、鼠蹊部のつまり感?)、そして 最近では日常生活でも痛みをかかえる私の股関節の話。

 

一度経過を整理しておこうと思って。

 

整形に通うきっかけになったのは、2週間おきに通っている自分メンテで相談したら 一度整形で腰のレントゲン(腰に関する原因かもしれないから)と、股関節のMRIを撮ってもらったら?と提案があり 11月にW整形へ。

 

自分メンテで言われた通り、自分から 腰のレントゲン、股関節のMRIを撮って欲しい と申し出た。

 

MRIは別日になったが、まず 初診当日に撮った腰のレントゲンでは 腰が原因ではなさそうとのこと。

 

そういえば W整形では股関節のレントゲンは撮っていない。(←自分から言わなかったからか?どうなのか??)

 

そして 別日に撮ったMRI画像の結果は、Dr.が心配していたという 関節唇、筋肉と軟骨には問題ない、とのこと。

 

ここで私もホッとしたのだが、結局 決定的原因は分からず。。

 

じゃあ何故こういう痛みが出るのか?と聞いたところ 股関節インピンジメント の始まりかも?と。(その言い方自体、頼りない気はしたが)

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その日、忘れないように 赤ペンで異常なしのメモをしておいたのがこれ。↑

 

痛みが続くのが嫌だったので どうすれば良いのか聞いてみたけど、これといった良い返事は得られず。

 

そこで、試しにリハビリを受けてみますか?と聞かれたので、はい!と即答。

 

その日から週1でリハビリの為通院することに。

 

リハビリの内容は、ほぐして貰った後 股関節をうまく使えるようになる為の運動を。リハビリは2コマだったのでトータル40分。

 

その内訳は、ほぐしてる時間3分の1、トレーニングが3分の2っていう割合だったように思う。(時間を実際測ってないので分からないけど)

 

そのトレーニングがなかなか難しく(自分が 結局股関節をうまく使えていない、ってことが露呈)苦手で、そのトレーニングをこなせるようになれば、ロード時のペダリングにも役に立ちそう?とやる気に満ちていた。

 

でも  そのリハビリ中に、右肩脱臼をしてしまったのだが。。泣

 

家での宿題的なトレーニングのメニューは言われていなくて、週1のリハビリ時はしっかり頑張るってことを数ヶ月続けていた。

 

ある日、PTに 自宅メニューを考えて欲しい と頼んでいたのに 忘れられていた。

 

この頃には、病院に対しても PTに関しても不信感しかなく、肩の脱臼に関しては すぐに以前お世話になっていたI整形に転院。(2月中旬には手続き完了)

 

I整形では 肩に関してだけを診て貰うことにしたので(担当が肩専門の医師だったのもあり)、股関節のリハビリのみ W整形で継続。

 

肩に関しては、I整形で I医師の診察を3/4、4/1に受けた。(MRIを2日に分けて両肩撮る)

 

両肩とも関節唇は損傷しているとの診断。右肩は亜脱臼。

 

痛ければ注射してあげるよ、と言われたけど、注射が怖いので そこまで日常生活では問題ないレベルだったのでそのままににして貰った 笑

 

 

もう忘れかけてるけど。。覚えてる範囲内の遠い記憶では 2月の片道みんカフェ自走時に 走ってる最中に痛くなった。(トイレ休憩した道の駅 藤川宿では痛くてうまく歩けなかった)

 

だが、その後も積極的ではないけど 何となくロードはやめずに継続。

 

今までと違う痛みが出たのは、3月の片道小牧ライドの時。

 

後半走行中にも痛みが出て、走りおえた後 しばらく足がジンジンと疼いてこれはまずい、とその時思った。

 

旦那さんからも しばらく走るのやめたら?と諭されて、この時ばかりは 痛みが辛くて走る気も失せたので 助言通り休む。でも1週間ほどだけど笑

 

その他にも 旦那さんから 股関節に関しても転院したら?と言われていて、ダメ元で 大好きな肩専門のI先生の診察時に(4/1)股関節が痛いので 肩専門だと思いますけど診て頂けないですか?と相談。

 

笑いながら 一応整形外科医だから診ますよ!って。笑いながら言うところが I先生の優しいところ。

 

だから色々平気で話してしまう。

 

旦那さんと同じ担当医だけど、私と仲が良いね!I先生、って言われるくらい 笑

 

ただ、I先生は肩専門なので、場合によっては股関節専門の先生を紹介しますね!ってことで、この日(4/1)から 股関節に関しても転院する流れになり 今に至る。

 

その日、I先生に診察をして貰ったが 関節唇を痛めてるかもしれないね〜と。

 

次回の診察(5/6)時には、 W整形で撮った画像を貰ってくるようにと言われ、W整形での診察とリハビリが入っていた日(4/3)に画像を貰って W整形とはサヨウナラ。

 

W整形に通って 4ヶ月半。何も変わらなかった、っていうか 肩を痛めた上に 股関節の痛みは増している悲しい状況。

 

 

4/1以降、2回(4/2と5)軽めにお外を走ったが、特に 4/5の痛み方は 今まで感じた痛みの中で最強。ロキソニンを飲んだ。

 

そんなこともあり ロードは全く乗る気もしないし、気分もさらに落ちていく。

 

暇すぎて スマホばかりいじって ダメダメな私に、SNS(インスタ、ストラバくらい)デトックスを課した。

 

この先 また楽しくロードに乗れる気になれなかったので、もし 私からロードを取ってしまったら(ロード繋がりのコミュニケーションも含めて) の生活を送ってみたわけ 苦笑

 

すると 時間に余裕が出来て、読書をすることが増えた 笑 

 

色々絶ってしまうと 寂しい時もあるけど(←旦那さんと リハの先生としか話さないから 汗)、お友達など 連絡くれたりがとても嬉しくて ロードに乗らなくても(乗れなくなっても) 友達は友達 なんだ!って安心したり。

 

そんな生活の中、(結果)私にとって好条件の仕事の話が舞い込んできて 無事決まったし。

 

ただ 手続の関係で まだ働く前なのだが、仕事開始目前なこのタイミングで、

 

5/6 のI先生の診察で、W整形で撮った画像診断をして貰うと 股関節唇損傷 と言われる。(画像の ここがそうだよ、と丁寧に教えてくれた。W整形では 一切そういう説明なし)

 

えっ!?っとなる。

 

だって、W整形では関節唇も軟骨も筋肉も綺麗 って言われたのに。。

 

結局、股関節専門でないI先生でも見つけられたことを W整形では見つけることができなかった、ってこと。(同じ画像を見てるのに)

 

この4ヶ月半を返して欲しい!!と この時本当に思った。(I先生に愚痴ってしまった、汗)

 

I先生は肩専門の先生だから 肩に関してもし関節唇損傷があるとしたら手術の話が出るんだけど、

 

股関節に関して 専門ではないけどって前置きがあって、関節唇損傷なら 手術しないと関節唇は治らないよね?って手術の話が出て 正直ショックだった。

 

内視鏡手術というものがあり、入院後もしばらくは松葉杖になる、リハビリを頑張らないといけない、などなど 簡単な話をしてくれた。

 

この痛みを我慢して この先も過ごすなんて絶対嫌。

 

最悪、ロードは復活できなくても、日常生活に支障がなければ良い。

 

もし 手術が必要ならば、物凄く怖いけど 絶対やる!!(旦那さんの肩腱板手術の時みたいに)と思った。

 

その時咄嗟に思ったのは、仕事が決まったばかりなのに もし手術をすることになって 仕事を休むようなことになったら どうしよう〜?って。そのことがとっても心配で。

 

職場の人に迷惑はかけたくないから、いつから仕事開始なのかもまだ決まってないし 事情を説明して開始を遅らせて貰うようお願いしてみる、もしそのことで職場が困る様なら この仕事の話はなかったことに、ってなるのか?

 

今の この陰気な状況から変われるんじゃないか?と楽しみにしていた仕事に関して、この日から数日 旦那さんも巻き込んで悶々としてしまうことになる。

 

でも 股関節唇損傷だとわかったので、I先生が股関節専門のK先生に紹介状を書いてくれることになり 8日にK先生の診察を受ける流れになった。

 

I先生の診察日5/6から、7日、8日のK先生の診察を受けるまでの2日と数時間、悶々としながら ネットでいろんな情報を得た。

 

勝手にw 手術をすること前提に調べていて、旦那さんとも相談して 職場にはK先生の診断後に連絡することに決め 8日を迎えた。

 

 

この数日間は、股関節唇損傷 という 大怪我っぽい診断名w と 仕事を諦めないといけないのか?という心配ごとで、お先真っ暗な気分で過ごしていた。

 

 

そして ある意味ドキドキな8日は、K先生の診察前に I整形でもMRIを撮ることになっていて、

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診察前にはレントゲンも。

 

診察を待ってる間 不安しかなかった上に、いざ診察時になると 初診だったので挨拶をしたが I先生とは雰囲気が全然違っていて 色々聞きたくても聞き辛いような 私には苦手なタイプに感じた〜汗

 

W整形でのMRI画像、I整形でのMRI画像とレントゲンから、股関節インピンジメント ですね、という診断。

 

股関節唇損傷 じゃないんですか?と聞くと、もちろん 股関節唇も損傷してますよ、と。

 

股関節唇損傷について調べたのだが、衝突するから関節唇が損傷するわけ。

 

骨も変形もしてないので(どこの骨?大腿骨のことかな?聞くの忘れた)、しゃがむような 股関節に負担のかかる動作は控えて、リハビリをしていきましょう!ってことに。

 

リハビリを半年くらい続けていれば、治る方がほとんどです、って。

 

でも 一応11月からW整形でリハビリを開始して  現在もI整形でリハビリをやっていて、すでに半年経つんですけど。。と言ってはみたものの、とにかく リハビリやりましょう!っていう返答。

 

ということは、W整形でのリハビリ期間は白紙になり I整形でのリハビリのみカウントする、 ってことなんだろうな〜と勝手に理解した 苦笑

 

I整形では 4/1から開始したので、長くて9月いっぱいの間に 治れば良いな!って感じ。

 

もしリハビリを続けても治らなければ、治療としては 次のステップに行くんだろう。

 

あまり 詳しく(丁寧に)説明してくれないので、本当に この痛みがリハビリで治るの?と疑わしい反面、手術をしなくても 治る方が半分以上いるってことを股関節専門の先生から聞けて 不安は多少減ったかな。

 

念の為 ロードバイクは乗って良いか?と尋ねると、結局 ロードの前傾姿勢がしゃがむ動作に近い動きになるので やめておくようにと言われる。

 

他にも色々聞こうと思うこともあったのに、なぜか 先生の雰囲気に遠慮して(決して、怖そうな方ではない)いろいろI先生の時みたいに話を広げるようなことはせず、ただ 一点気になることがあったので伝えたら その可能性はないでしょう、って言われたけど、採血はしてくれた。

 

血液検査の結果は 次回の診察の時に ってことで、手術の しゅ の字も出ること無く 初診を終えた。

 

一番気がかりだった 職場への連絡をどうするか?の心配は全く無くなり、その点で1番ホッとした。

 

これから リハビリの効果に期待して、新たに頑張ろう!!という気持ちになってはいるんだが、ここ数日 歩くたびに痛いし ある時は座っていても 疼くような感じで。

 

そんな時に YouTubeで 股関節唇損傷 で検索をかけてみると、良い動画に巡り会えた☆

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Dr.Jimmy☆

 

見た目の雰囲気が優しい上に 説明はとても分かりやすく (こういう先生好き♡)、 その説明の内容を 一言も聞き逃したくない感じ。(と言いながら、何話分も続けて見てると しばらくすると眠くなるんだけど 笑)

 

この動画でも 股関節損傷の方でもリハビリで8割の方が治っている、リハビリが大事、ってことを伝えていた。

 

ビックリしたのが、股関節唇損傷な状態でも 痛くない人がいるらしい。

 

この動画に興味を持ち、現在29本あるんだけど(今後も新しい動画が上がるみたい)昨日今日の2日間で 全て見終えた 笑

 

この動画のお陰で、大袈裟かもだけど 希望の光 が見えた気がする。

 

股関節の痛みを出来るだけ早く治す為に、推奨されてるトレーニングや 通っているリハビリを頑張り、

 

股関節に負担のかかる動作は避ける生活を送って、(ズイズイなら、ブラケットを持つ姿勢を取らず 直立で回せば出来るかな?と思っている。DAHONでの通勤も問題無し)

 

余談だけど、昨日野暮用の為 DAHONで出掛けたら 走っていてとても気持ち良く感じたの。

 

歩くのは痛いし 遅いけど、DAHONならスイスイス〜イって♪

 

そして、諦めかけていた またロードバイクに乗るぞ!っていう気持ちを 忘れずにいたいと思う。

 

私の中では、気持ちがロードになるのは もっと先かな〜と なんとなく思っている。 

 

まずは 日常生活での痛みが今より軽減して欲しい。

 

そして 早く 仕事に行きたい!!

 

その後 ロード。

 

今はそんな順番。

 

半年のリハビリ目標のうち、ただ今 2ヶ月目に突入〜!!