8月15日(土) 晴れ
今日は診察デー。次のステップの治療をして貰いに。
前回説明を聞いて ちょっと怖いな〜と思ったけど、現状からちょっとでも早く良くなりたいと思って。
先生に現状の可動域を確認して貰ったけど、う〜んな感じ。。
で、今日の治療は五十肩の人には非常に効果的だけど、私の場合 外傷による関節拘縮を起こしてるので、可動域が戻って来ても 今損傷している関節唇と腱板部分をさらに痛める可能性もあるというリスクの説明を受けた上で、
先生からも 私と同じ様な症例で改善してる人もいると聞いてその治療をして貰うことに決めた。
その治療とは、首にある 肩、肘に通じる神経にブロック注射をうち、肩から先の感覚を無くした状態で先生の手技で固まってる関節包を破いて(←癒着部分を剥がす)可動域を戻すというもの。
ブロック注射を打ち終わり まもなく手先が痺れてきた。そのまま横になって10分。
すると、手先は動くが肘や肩を自分の意志では動かせなくなっていた。
この状態で手技による関節包を破る為に、肩をいろんな方向へ動かされる。
ピキッ!とかバリバリッ!って音がするが、癒着してる部分が剥がれてる音なので、大丈夫らしい。もちろん痛みもないので 先生に委ねる。
その手技の最中、看護師さんに写真を撮る様に先生が指示していたものを 治療後に証拠写真として見せて貰ったが、
ケガをして5ヶ月になるけど、その間 痛くて動かせなかった位置まで動かして貰っていた。凄ーい!!自分の意志では無いけどw
その後は、痛み止めの注射を肩の後ろ側から打って貰い10分様子見。
そして 痛みが無い状態で無理に動かしてるので、骨折が無いかの確認の為レントゲン。
結果、骨折も無く無事今日の治療は全て終了。
で、明日自転車に乗って良いか?を先生に確認を(笑)
今日の治療は、ケガをしたと同じ状態な訳だから 2週間は運動禁止!って。えーっ!(驚)
明日は唯一 予定も無く走れそうな日だったから乗る気マンマンだったのに〜(泣)
で、どうしても我慢出来ないようなら 譲って1週間だと(笑)大人は、大人しくする様にだってさ〜
運動って言っても 人それぞれ感覚が違うので、脚は元気だし?ウォーキングはどうか聞いてみたが、
先生も私の性格がうすうす分かってきたようでw 私の思うウォーキングはダメ!っだってー(苦笑)
じゃあ、お散歩は?と食い下がってみたら、今は高温すぎて熱中症の危険があるからやめとけば?って。
何の目的も無いお散歩を暑い時にしても意味無いか?と考え直して。。
私は大人。1週間は、うちで大人しくしておくことに決めた!ローラーもやらない。
運動を少しの間我慢して、リハビリ通って、少しでも早く治る様に。
先生にそう約束して、次回の診察予約を取りおしまい。
だが、まだ右肩から先がプランプランのダランダランで 自分の意志では制御不能。
なので、スリングをつけられて 麻酔が切れてしっかり感覚が戻ってくるまで待合室で大人しく。
診察終わった時点から1時間ぐらいすれば戻ってくるらしいので、その時間を利用してブログを病院で書いてるw
初めは左手で文字を打ち、今は右手で打てるまで感覚が戻ってきてる。
麻酔が切れた後の肩の痛みがどうなのか?が凄く心配だったが、痛み止めの注射を打って貰ってるのと これから1週間は痛み止めの飲み薬を毎食後、それ以降は予備の分で様子を見る様に言われている。
今日の治療経過が良いことを願う。
もしまた元どおり もしくは痛みが気になる様なら、次は内視鏡での手術療法になるらしい。。
14時ごろ、多少手先に痺れはあるものの 握力も戻って来たので、自分で車を運転して真っ直ぐ帰宅。
朝イチで同じ先生の診察を受けていた旦那さんがうちに居たので、1枚撮って貰う。。
おーい!どこ撮ってんだよ〜 で、こちらが欲しかった1枚(笑)↓
自分でも、首と肩のどの位置に注射を打って貰ったのか分からなかったので記録。
帰宅後、肩の動きを少し確認。後ろに回らなかった腕が、いつもの位置より少し上まで届く様になっていた!
でも、まだブラのホックを止めるまではいかない。。(汗)
そして、しばらくすると肩が少し疼き出した。肩と言ってもたぶん関節の痛みじゃ無くて、普段でもたまに疼く筋肉が?
しばらくの間、大人しくおうち時間を楽しみます。
《 8/18 追記 》
☆ TVで 私がお世話になっている先生が出演し(←アンコールで再放送)、今回私がやった治療と同じ映像が流れたので記録。
正式治療名称は、" エコーガイド神経ブロック下徒手授動術 "というらしい。
五十肩の治療として取り上げられていた。
この画像の一つ前の治療もやって貰ったが、写メ撮り損ねた。。(汗)